あつた蓬莱軒本店で、ひつまぶしを食べたあと、「熱田神宮」へ行きました。熱田神宮は三種の神器の1つである「草薙神剣」を祀ったのが神宮の起原となっているようです。僕たちが行った時は、6月5日からの「熱田神宮例祭(尚武祭)」の準備中で、東門、西門、南門の各門では「献灯巻わら」の設置で忙しそうでした。提灯(1年の月数と日数を表す)は、まだ設置されていませんでした。
あつた蓬莱軒本店に寄った後、拝観したので南門(正門)から北にある本宮を拝観して東門から名鉄神宮前駅に向かうというルートを取る事にしました。途中で燈籠(佐久間燈籠というそうです)の手前にある橋を渡り、手水舎(てみずや)の水で両手を清めました。本宮の参拝に先立って身と心を清める場所がこの手水舎です。
手水舎を通り過ぎると左手に見えるのが大楠の木です。大楠のうろ(?)の中から頭を出している蛇が1匹、枝の上にも蛇が1匹と計2匹の蛇を見ることができました。熱田神宮の境内には楠の木が多く、その中でも特に大きい7本の楠の事を「七本楠」と呼ぶようです。手水舎の北側にある楠は弘法大師が植えたものらしく、樹齢は千年だと記されていました。
大楠を見上げた後はいよいよ、本宮の拝所です。本宮は外玉垣御門(とのたまがきごもん)から拝観する事になります。一番奥に見えるのが本殿で、熱田大神はここに鎮られているとの事。
本宮をお参りした後は授与所の脇を通って神楽殿、ならずの梅の前を通って信長塀を潜り抜け、来た道を通って東門から名鉄神宮前駅に向かいました。信長塀は織田信長が桶狭間出陣の前に、熱田神宮に必勝祈願をして、今川義元に勝ったお礼として奉納にたそうです。石灰と土を油で練り、瓦を積み重ねたもので出来ていました。日本三大土塀の一つとして有名だと塀の脇に記されていました。
以上、名古屋「熱田神宮参拝の旅」でした。「名古屋・京都の旅 3」に続く…。