Monday, June 12, 2006

名古屋・京都の旅 6

「錦市場」も今日のルートで楽しみにしていた所のひとつでした。まさに「京の台所」。「錦市場」公式ホームページによると、豊臣秀吉の天下統一後、魚鳥の市場として開設され、江戸時代に入って本格的な魚市場になったそうです。どおりで魚を扱っているお店が多かったわけです。そして、その後は野菜市場などが転入し、現在では鮮魚や野菜はもちろんの事、ウナギや川魚、ちょっとした京料理やおばんざいなどをはじめさまざまなお店が130店舗ほど軒を連ねているそうです。

「錦市場」にはまず高倉通りから入って寺町通りに向かって歩いていき、ひととおりどんな店があるか見て、高倉通り方面に戻りながら、買い物を楽しみました。まず、京漬物の「錦・高倉屋」で「静紫浅漬」、「竹の子の浅漬」、「志ば漬」、「赤かぶらの酢漬」、「瓜の浅漬け」などを購入。浜松に帰ってきて、まず「静紫浅漬」からいただいたのですが、とてもおいしかったです。特に、ちょっとした辛みがある根っこの部分。ご飯を何杯もおかわりしてしまうという人の気持ちがよくわかりました。「竹の子の浅漬」は歯ごたえといい、味といい、文句なしのおいしさ。新タケノコのにぎり(お寿司)として食べてみてもよかったかも…。「志ば漬」は昨晩開封しました。無駄なしょっぱさがなくて、とてもおいしい。これも白いご飯によく合います。

「錦・高倉屋」で京漬物を購入した後、別の京漬物店「ますご」で「日向かぼちゃ」の漬物を発見しました。かぼちゃの漬物、はじめて見ました。試食してみたところ、予想していた味とは違い、味・食感ともにウリのようでした。

途中のお店でその日の晩御飯のさば寿司を買い、おかずに京のおばんざいを買おうという事になったので、「京錦井上」でお買い物。「たけのこの煮物(鰹節)」、「茄子の田楽」、「湯葉としめじを炊いたもの」、「蕗の煮物」を買いました。どれもおいしかったのですが、中でも特においしかったのが、「蕗の煮物」。上品な薄味でそれでいて味がよくしみこんでいて、まさしく「京のおばんざい」って感じでした。

ビールを飲みながらおばんざいを食べ、明日の伏見・宇治散策に備えて、はやめに就寝。「名古屋・京都の旅 7」に続く…。